黒きダーイン:やはりドヴァリンでは足止めがいい所か・・・
しかしその役目は十分に果たしてくれた。
戒めの槍は今、引き抜かれようとしている
黑達因:就算在烏賊那邊也沒被關起來是嗎...
但是任務卻已經充分完成了。
戒律之槍現在正要拔出來了
黒きダーイン:クックックッ・・・
此れで真なる暗黒仔としての僕の使命も果たされた!
ハッハッハッ・・・!!
黑達因:咕咕咕...
如此一來身為真正暗黑仔的我的使命也完成了!
哈哈哈...!!
サバタ:貴様・・・一体何をした!?
薩巴塔:你這傢伙…...到底做了什麼!?
黒きダーイン:やはり何も知らなかったか。
おてんこを封じ込めたのは正解だったようだね。
太陽の街、サン・ミゲルはただの街ではない。
この街の地下に眠るのはかつての太陽都市・・・
今は亡き太陽の一族、太陽仔が築いた天空都市
その1つが地上に落とされた。それには当然、理由が在る
黑達因:你們果然什麼都不知道啊
將天鼓封印住果然是正確的選擇
太陽街.SUN MIGUEL並不是個普通的城市。
這個城市地下正長眠著過去的太陽都市...
由現在已經滅亡的太陽一族-太陽仔所建立的天空都市
其中一座被降至地上,這其中必然有它的理由存在
サバタ:封印・・・
薩巴塔:封印...
黒きダーイン:察しがいいね。
そう、太陽都市を地上に落とすそうまでして封印しなければならなかったもの、
それが終末の獣・・・ヨルムンガンド。
イモータルさえも恐れる原種、その欠片・・・
黑達因:你很聰明嘛
沒錯,不惜讓太陽都市墜落也必須封印的東西,
就是終末之獸...YOLMUNGAND
連不死族都恐懼的原始種,他的碎片...
サバタ:原種の欠片?
薩巴塔:原始種的碎片?
黒きダーイン:伯爵がこの街を襲ったのも、
勿論計画の内さ、
もっとも、ヘルの元に送り込んだスパイのはずであった彼が、
あの女に同調して、僕らから離反してしまったのは予定外だったがね。
ヘルごときがクイーンだなんて悪意冗談だよ
黑達因:伯爵當初襲擊這個城市時,
不用說這也是計畫之內,
只是原本應該是派到赫爾身邊當間諜的他,
轉而和那女人聯手而背叛我們是當初沒預料到的
區區赫爾是女王?真是大笑話啊
サバタ:・・・
戒めの槍と言ったな?ではこの塔が・・・
薩巴塔:...
你剛剛說了戒律之槍吧?那麼這座塔就是...
黒きダーイン:ご名答。
4つの楔と3つの血によって守られた巨大な槍。ヨルムンガンドを戒める封印の塔。
それがこの螺旋の塔さ
クックックッ・・・
黑達因:漂亮的回答
四個鍥和三個血所守護的巨大的槍-YULMUNGAND戒律之封印之塔
也就是這個螺旋之塔
咕咕咕...
サバタ:フンッ!!
この塔が戒めの槍だというのなら、もう1度つき刺せばいいだけの事!
まだ槍は抜けきってはいない!!
薩巴塔:哼!!
如果說這個塔是戒律的槍,那麼只要再一次插回去就行了!
槍還沒完全被拔起!!
黒きダーイン:そう、まだ遅くは無い
ジャンゴ、今一度問う。僕達の同志になるんだ!僕らの黒き太陽に!!
今、この世界は世紀末の輪廻の最中に在る。繰り返される生と死の輪廻・・・
他者を傷つけ、自らも傷つき、世界さえをも傷つける生命種、許されざる者度も・・・
その傷はこの星を、太陽系を、そして何れは、銀河宇宙その物をも傷つける。
誰かが止めなければならない。
それが出来るのは、闇の一族、イモータルのみ・・・
人がアンデッドとしての永遠を拒むのなら、
世紀末の終焉と共に無に、原種の元に還って貰うしかない。
君になら分かるだろう?
さあジャンゴ、共にこの世界を、許されざる者たちの手から解放しよう!!
黑達因:那麼,現在還不算太遲
強哥,我再問你一次,成為我們的同志吧!我們黑暗的太陽!!
現在,這個世界的世紀末的輪迴已經在運行了,生死的輪迴將再重來...
傷害他人,自己也受傷,也傷害了世界的生命種,這種人是不被容許的...
而那傷口,也傷害著這個星球、太陽系,甚至於銀河宇宙...
必須要有人出面阻止不可。
而能夠辦到的只有黑暗一族-不死族...
如果人類拒絕成為不死的永遠,
那麼只好讓人類隨著世紀末的末日回歸虛無,回到原始種之下
如果是你的話一定可以理解吧?
強哥,與我們一起從這些不被容許的人們中解放這個世界吧!!
ジャンゴ:断る!!
強哥:拒絕!!
サバタ:愚問だったな!行くぞ、ジャンゴ!!
こいつを倒し、塔の封印を戻す!
親父も・・・それを望んでいるはずだ!!
薩巴塔:真是愚蠢的問題!走吧,強哥!!
打倒他,將塔的封印還原!
這應該也是父親...所希望的事吧!!
(擊敗黑達因後)
黒きダーイン:僕が・・・
真なる暗黒仔たるこの僕が・・・何故・・・?
黑達因:我...
真正黑暗仔的我...為什麼...?
サバタ:まだ気がつかないのか?
お前も俺と同じ・・・
ダックに利用された、唯の捨てゴマだという事に!!
薩巴塔:你還沒注意到嗎?
你也和我以前一樣...
只是個被黑暗所利用的棋子罷了!!
黒きダーイン:バカ・・・な・・・
リンゴの魂も・・・完全に闇に沈めたはず・・・だったのに・・・
黑達因:怎麼...可能...
林哥的靈魂...也應該早已完全沉淪於...黑暗了啊...
ジャンゴ:明日もまた日は昇る!
太陽は沈もうとも・・・必ずまた、昇るんだ!!
強哥:明天的太陽還是會昇起!
太陽就算沉下去了...也一定會再昇起!!
(淨化黑達因後)
黒きダーイン:クッ・・・
リンゴ・・・!!
僕を道連れに・・・消えるつもりか!
未来を・・・捨てるのか!?
黑達因:咕嗚...
林哥...!!
難道你打算跟我一起...消失!
捨棄掉...未來嗎!?
リンゴ:捨てるのではない・・・託すのだ!
俺はすでに死んでいる。だが!!
俺の血と魂は、息子達が受け継ついでくれる!
それが・・・生きるという事だ!!
林哥:不是捨棄...而是委託!
我雖然已經死了,但是!!
我的血液與靈魂,會由兒子們繼承下去!
這就是…所謂的「活著」!!
黒きダーイン:嫌だ・・・
こんな身体に閉じ込められて、
僕は・・・消えたくない!
助けて、ジャンゴ・・・
僕と・・・1つに!!
黑達因:我不要...
我不要被關在這種身體裡...消失!
救我,強哥...
和我...成為一體吧!!
ジャンゴ:僕は生きる・・・
限りある命を精一杯に。
生きる事をあきらめて永遠を手に入れても、
太陽の暖かさは分からない・・・
命の暖かをは分からない!!
そうだよね・・・御父さん!!
強哥:我要活下去...
盡全力活過這有限的生命,
就算放棄了存活而得到永遠,
也不會知道太陽的溫暖...
也不會知道生命的溫暖!!
沒錯吧...爸爸!!
リンゴ:・・・その通りだ!!
例えこの身が消えようと、それでも・・・
明日もまた日は昇る!
人は成長し、進化する!それは決して、滅びへの道ではない!!
生きろよ、ジャンゴ!!
おてんこ・・・息子たちを頼んだぞ!!
林哥:...你說的沒錯!!
就算我的軀殼就要消滅,即使如此...
明天的太陽還是會昇起來!
人會成長、進化!那絕不是走向滅亡之道!!
活下去呀,強哥!!
天鼓...我的兒子們就拜託你了!!
黒きダーイン:止めろ!・・・リンゴ!!
黑達因:住手!...林哥!!
太陽───!!!!!
ジャンゴ:(さようなら、御父さん・・・)
強哥:(再見了,爸爸...)
(天鼓的話)
おてんこさま:・・・
ヴァンパイアと成りながらも、人としての最後を選んだか。
まさに殺しても死なないようなヤツだったな・・・
・・・さらばだ、最強のヴァンパイアハンター!我が最愛の友、リンゴ!!
お前の血と魂は・・・
息子達が確実に受け継いでいるぞ!
天鼓大人:...
即使成了吸血鬼,還是選擇了身為人的死嗎?
果真是殺都殺不死的傢伙啊...
...再見了,最強的吸血鬼獵人!我最敬愛的朋友,林哥!!
你的血液與靈魂...
你的兒子們確實繼承下來了!