スバル:「で、電磁波の塊?
ま、まさか敵?」
???:「…あっ!
誰か そっちにいるの?」
スバル:「こ、声? しかも、電磁波のむこうから…!!」
???:「よかった…やっと そっち側に 声が届いたよ
お願いだ、ボクの話を 聞いてほしい!」
スバル:「そっちがわって…いったいどういうコト?」
???:「今さっき、科学省の大事なデータが 盗まれたんだ
盗んだ犯人を 追っかけて いったら この妙な塊に たどりついたんだ
この塊…どうも 遠く離れた 別の空間と 繋がってるみたい
そっちと こっちは 別の空間らしいんだ
犯人は たぶんソッチ側に 逃げたと思う
お願いだ! 犯人を 捜して、科学省のデータを 取り戻してほしい!!」
ウォーロック:「どうすんだ? スバル」
スバル:「ボクのカンだけど…
この声は 悪い人の 声じゃない気がする
助けてあげよう」
(銅像的電腦中遇見干擾者)
ジャミンガー:「グフフ…
この妙なデータは お宝だ
…ム? 何だオマエ こっち見るんじゃねぇよ!!」
スバル:「その手に持ってるデータは どこから持ってきたんだ!?」
ジャミンガー:「きゅうにヘンな 電磁波が 目の前に 現われたんだ
恐る恐る中を のぞいたら、みたことのない世界が 広がってるじゃねぇか
そこは インターネットとか 呼ばれてたな…」
スバル:「インターネット?」
ジャミンガー:「そんで オレさまは 考えたんだ
アッチの世界の物を コッチに 持ってくれば、
高い値段で 売れるんじゃねぇか、ってな」
スバル:「そ、それって 泥棒 じゃないか!」
ジャミンガー:「うるせぇ!!
文句のあるヤツは 打っ潰す!!」
ウォーロック:「来るぞ、スバル!」
(擊敗干擾者後)
スバル:「よし、かった!!」
(ロックマンは、「謎のデータ」を ゲットした!!)
スバル:「さっきの声の人に 届けてあげよう!」
(回報電磁波塊中的謎之聲)
スバル:「ねぇ! 聞こえる?
データ、取り返してきたよ!!」
???:「ホント!? 助かったよ!」
スバル:「どうやって わたしたち 良いだろう?」
???:「…そうだね ちょっと、待ってて
ボクの方から そっちに いけるかどうか 試してみる!
…エイ!」
(謎之聲的本尊現身)
ロックマン:「こ、ここは…?」
スバル:「ボクと…
ボクとそッくりの格好…」
(ゴゴゴゴゴ…)
ロックマン:「ま、まずい!
出口が 塞がりそうだ!
ゴメン! 急いで!」
(ロックマン(エグゼ)は「謎のデータ」を わたした!!)
ロックマン:「ありがとう!!
コッチも お礼をしなくちゃね!
コレをあげるよ!」
(ロックマンは「エグゼプラスター」を ゲットした!!)
スバル:「あ、ありがと…
ところで キミは いったい…?」
ロックマン:「ボク?
ボクは ロックマン! 光ねっとの ナビさ!!」
スバル:「え!? ロックマン!!?」
(洛克人.EXE消失)
スバル:「ロックマン…
同じ名前の人が ボクのほかにも いたんだ」