ロック:「FM王 この先だ…
ここで 電波変換したら、もう 後にはひけないぜ…」
スバル:「後には ひけないって…」
ロック:「ここから先は 狭間の世界…
FM王の 放つ強烈なゼット波が 現実物質を電波化してしまっている
つまり、半分は現実世界だが、半分は 電波世界だ
今までのように 危なくなったら現実世界に 逃げるなんてことはできないんだ
ここに入って、再び現実世界に 戻って来る為には」
スバル:「FM王に 勝つしかないって ことだよね…」
ロック:「そうだ…
もし、勝てなかった場合は…もう二度と 現実世界には戻ってこれない…
ここまで 来て こんなことを言うのも なんだが、
…帰るなら 今だぜ」
スバル:「ありがとう…ロック
けど、ボクは行くよ!」
ロック:「ケッ、そう言うと思ったぜ
それだけ 決意が 固いのなら 何も言われえ!
準備が 整ったら すぐに 行こうぜ!!」
スバル:「…うん!!」
(第2実験モジュール)
スバル:「す、すごい 電磁波だ…!!」
ロック:「いよいよ 王様の登場だぜ…」
???:「ウォーロック…
卑しい身分で ありながら よ に ゆみひく 愚か者よ
とくびつに その 階段を 上ることを 赦してやろう
さあ 上って来るのだ…」
ロック:「アンタに 言われるまでもなく、そうさせてもらう つもりだぜ
スバル、行くぜ!!」
スバル:「うん!!」
王:「よく来たな…ロックマン そして、ウォーロック
よ の 前に 現われた敵が、
よもや 我がFMプラネットの戦士だとは…
飼い犬に 手を噛まれるとは このことか…
AMプラネットには よ の前まで たどりつけた さんしは いなかったが
流石は 我がFMプラネットの戦士…と、褒めておこう」
スバル:「FM王!!
地球への 攻撃を やめるんだ!!」
王:「黙れ!
FMプラネットに かいをなす星は すべて 滅ぼす」
スバル:「害をなす…って…
それは 誤解だよ!!
父さんたちは FMプラネットと ブラザーバンドを 結ぶ為に 宇宙まで 来たんだ!」
王:「黙れ 黙れ! 何が ブラザーバンドだ!!
本当は、我が星を 侵略する つもりだろうに!
よ は 騙されんぞ!!」
ロック:「…ケッ、取り付くしま も ねえな
あの王様の 疑心暗鬼は 今に始まったことじゃねえがな
スバル、ヤツを 止めるには 方法は 1つしかねえぜ」
王:「方法は 1つ…?
何を 言っている…貴様らに よ を 止める 方法など ありはせん!!」
スバル:「…やって見なきゃ、分からないよ!!」
ロック:「なぁ、王様… さっき 言ってたよな…
アンタに前に たどりついた AMプラネットの 戦士は いないってよ…
だったら、オレが1人目だ」
王:「貴様…AMプラネットの 生き残りか…」
スバル:「…えっ!?
ロックが AMプラネットの 生き残り…?」
ロック:「スバル、お前 以前
オレは 大切な人を 喪ったことがないって 言ったよな?
あの時は 言わなかったが、オレの 大切な者は
全部、ソイツに 奪われちまったのさ…
だからよ、こう見えても 理解できるんだぜ
お前の 気持ちがよ…」
スバル:「…ロック」
ロック:「このままじゃ、地球は オレの 故郷、
AMプラネットと 同じ 末路を たどっちまう
だから 今ここで ヤツを 止めるんだ!!」
スバル:「…うん!!」
王:「ハハハハハハ!!
AMプラネットの 生き残りと 地球人 1人に 何が できるというのだ!!
よ を 止められるものならば 止めてみよ…
目覚めよ、アンドロメダ!!」
スバル:「…こ、これが…アンドロメダ…」
ロック:「ヤツの 正体は 孤独な 心の固まりだ
寂しくて 寂しくて 自分と 同じ電波体を 片っ端から 飲み込みやがる!」
王:「アンドロメダよ!!
地球を 片付ける前の オートブルだ!!
よ に 立ち向かう 愚かな者を 倒すのだ!!」
スバル:「ロック!!これが 最後の戦いだ!!」
ロック:「他人が 信じなれない お坊ちゃん王に 見せて野郎じゃねえか
絆の 力をよ!!」
スバル:「ラスト バトル! ライド・オン!!」
王:「よ に たてついたことを 後悔するがよい!!
行け、アンドロメダ!!」