LV.45
GP777

與洛克的初會

樓主 amory amory626
  (展望台)
スバル:「学校なんて…」

(スバルの 見上げた 空に 星が 瞬き 始めた頃…)
スバル:「父さん…今日は カシオペアざが きれいに 見えるよ…
そうだ、今日は 天地さんって人が 家に来たよ…
父さんの ビジライザーを もらったんだ…
特殊な レンズが 使われていて、
何か 仕掛けが あるみたいだけど、これで 何が見えるの…?
これ 掛けたら、父さんを 見つけることが できるかな…?」
スバル:「…見えるわけないか
父さん、今 どこにいるの? ボク、父さんに 会いたいよ…
…父さん」
スバル:「こ、これは…
…と、父さんの アクセスシグナル!?
…どんどん 近付いて来る!」

スバル:「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」

???:「…ここが 地球か…」

スバル:「…う、うーん…
…わあーーーーっ!!
ワ、ワワッ!!」
ロック:「…オレが 見えるのか?
おかしいな、この星の人間には オレの電波の身体は 眼に見えないはず…」
スバル:「オ、オ、オバケ…!?
ワ、ワ、なんだ!?空に 道が!?天の川じゃ…ないよな!?
こ、これは 夢…?」
スバル:「き、消えた…」
スバル:「ウワッ、また出た!!」
ロック:「…なるほどな
その眼鏡で、電波体である オレの姿を 見ることが できるのか…」
スバル:「そ、そんな…さっきまで 何も 見えなかったのに」
ロック:「フン、大方 オレとの 接触の ショックで
眠っていた きのうが 目を覚ましたんだろうよ」
スバル:「だ、誰か…」
ロック:「オタオタするんじゃねえ!
…とは いっても、驚くのも 無理は ないだろうがよ」
スバル;「キ、キミは 誰…?」
ロック:「オレの名は ウォーロック 「ロック」と 呼んでくれ
FMプラネットから遣って来た お前たちで 言う所の 宇宙人ってヤツだ
オレから言わせれば、お前らも 宇宙人だがな
いちおう、いっておくと オレの身体は 電波でできていて
お前たち 人間の目には 見えないはずなんだが、
どうやら、その眼鏡のお陰で 電波の世界が 見えるように なったらしいな
お前が 見ている 空の道は、電波世界の道 ウェーブロードだ…
理解できたか? …星河 スバル」
スバル:「う、宇宙人 が な、何で ボクの名前を!?」
ロック:「宇宙で 出会った 地球人に 聞いたんだよ」
スバル:「も、もしかして その 地球人って…
…ボクの父さん!?
父さんは… 今、どこにいるの!?」

スバル:「うわっ!!」
ロック:「チッ! もう着やがったか…」
スバル:「き、来たって…何が 来たの…?」
ロック:「オレを 捜して 遣って来やがった 厄介な ヤツらさ…」
スバル:「…そうな!?
あの 機関車は 動かないはずなのに!!」
ロック:「FMプラネットの 電波ウィルスの仕業だ…
ヤツら、あの 機関車を 町に打ち込むつもりみたいだな」
スバル:「え、えーっ!?
あ、あんなのが 町に突っ込んだら とんでもないことになるよ!
ウチには 母さんが いるんだ!」
ロック:「あの 機関車を 止める為には 方法は 1つ…
機関車に 入り込んだ 電波ウィルスを デリート することだ!」
スバル:「ウイルスを デリート?
け、けど、そんな どうやって?」
ロック:「こうするのさ!!」
スバル:「うわっ!!」
ロック:「いいか、あの機関車を 止めたかったら、オレの言うことを聞け
お前たち 地球人は カードフォースってのを 持っているんだよな?」
スバル:「う、うん」
ロック:「先ずは 空のカードを 出すんだ」
スバル:「えっ、あ…うん…」
ロック:「ようし、行くぜ…
…ハァッ!!」
スバル:「うわっ…
カードが 光ってる… 何を したの…?」
ロック:「オレの電波を 浴びせて 特殊な 力を持たせた
時間がない、つぎだ!!
あたりを 見回して ウェーブホールを探せ!」
スバル:「ウェーブホール?」
ロック:「空間が 歪んで 渦上に なっている 場所だ!
その眼鏡なら 見えるだろう」
スバル:「空間が 歪んで 渦上に…?」
スバル:「あ、あったよ!」
ロック:「ウェーブホールのある場所で、さっきのカードを 読み込みな!
その時は ビジライザーを 掛けている必要はない
そういえば、カードの 読み込み方は 知っているな?」
スバル:「Rボタンを 押して カードを読み込むんだよね…」
ロック:「そうだ、そして こう叫ぶんだ
電波変換! 星河 スバル、オン・エア!!」
スバル:「う、うん…」
ロック:「あぁ、それと、念のために いって置くぜ
Yボタンを 押すと ビジライザーを 掛けて、電波世界を見ることができるぜ!
うまく 使いこなしな!」
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513 筆精華,04/29 更新
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