???:「ちょっと 待ってください!」
キザマロ:「スバルくん、キミは 今日の朝 展望台に いましたね?」
スバル:「………」
キザマロ:「一緒に いたのは 誰ですか?」
スバル:「………」
キザマロ:「響ミソラと 一緒だったんじゃないんですか!?
ミソラちゃんの ライブが 中止になったのは、
キミが 関係してるんじゃないんですか?」
ゴン太:「オイ、何とか 言ったら どうなんだよ!?
コイツは 重大な 問題だぞ!!」
スバル:「し、知らないよ…」
キザマロ:「…まぁ、確かに キミが ミソラちゃんと 知り間なんてありえませんけどね」
ゴン太:「そりゃそうだよな、
本物のミソラちゃんが この辺りを うろつくはずないだろ?
それにしても 今日は付いてないぜ ライブは 中止になるわ
委員長には こっ酷く説教されるわ
もう、踏んだり蹴ったりだぜ」
キザマロ:「確かに…
けど、結構 似てたんですけどねぇ…
ミソラちゃんを 捜してた マネージャーさんには 悪いことをしたかもしれませんね
バスに乗り込む ミソラちゃんを 見たないていってしまって…」
スバル:「……」
ゴン太:「しかし、何でまた ミソラちゃん 急に いなくなっちゃったんだろうな?」
キザマロ:「彼女は 今や大スター
コダマタウンなんて 小さな 会場じゃ やる気が おきなかったんじゃないですか?」
スバル:「…違うよ!
なにも 知らないのに 適当なこと言うなよ!」
ゴン太:「それじゃ、お前は ミソラちゃんの 何を 知ってるっていうんだよ!?
昨日まで 名前すら 知らなかった癖によ!」
スバル:「そ、それは…」
キザマロ:「いるんですよね、
やたらと 物知り顔の ナイト気取りの にわかファンが
まぁ、我我も ミソラちゃんの ファンですから、ミソラちゃんを 信じていますし
今回のことも、きっと何か 事情が あるに違いないと 思ってますけどね
キミも ミソラちゃんの ファンなっちゃったんでしょ?
恥ずかしがらずに そう言えばいいのに…」
スバル:「そんなんじゃ…ないよ」
ゴン太:「だったら、ミソラちゃんについて ガタガタ言うんじゃねえよ!」
スバル:「………」