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第18話「大地の果て」(上)

樓主 Amory amory626
[b]第18話「大地の果て」[/b]


[b]‧幻想世界[/b]

飛行的工具終究無法完成。
少女與人偶牽著彼此的手,遙望廣闊無垠的雪原。
從這裡開始出發,或許就能到達地平線彼端……那個溫暖、熱鬧的世界了吧。
這麼想著的兩人,於是邁開了步伐,邁向了世界的終焉。

[b]‧汐[/b]


隨著列車間歇性的起伏,列車駛向遙遠的北方,這是朋也與汐……五年來從未互動的父親和女兒,第一次兩人一起出外旅行,但對於朋也來說,這卻也是一趟辛酸的旅程。望著列車內幸福的家庭,要是渚還在的話,就能全家三個人一起出來旅行了,如今這個夢想已經無法再實現。雖然汐拉著朋也的衣袖想跟爸爸玩,只是朋也還是孩童初心者,不知道怎麼跟汐玩,所以兩人只好繼續保持著沉默不語的狀態。聽著耳邊孩子與母親的吵鬧聲,讓朋也更加煩躁,他終於勃然大怒,對旁邊的人大吼:「吵死了,安靜一點!」
這一吼,讓汐嚇得躲了起來,當朋也冷靜下來時,才發現汐已不見蹤影。朋也四下尋找,到了廁所前才發現了汐的蹤影,看著汐泛紅的雙眼,一問之下得知了汐剛才在廁所裡哭泣,因為早苗阿姨教導她,要哭的時候必須在廁所裡才能哭泣。「看不出來早苗阿姨是這麼嚴厲的人!」雖然不知道早苗阿姨的教導方針是什麼,不過那時的他,還沒有將這件事特別放在心上。
兩人在其中一站下了車,行經土產店時,朋也為汐選擇了一個機器人作為玩具,雖然覺得汐玩這個機器人的感覺就像是個男孩子,但汐似乎十分喜歡這個玩具,因此朋也也沒有再多說什麼。當晚,朋也與汐居住在當地的旅館中,換穿當地的浴衣,看著汐仍然一副戰戰兢兢、頻頻望著他的模樣,他知道這是因為早上自己太兇所致,因此他向汐保證,以後絕對不會再隨便大吼。
此時,汐終於向爸爸說出了一直想說出口的願望……
「……想聽媽媽的故事。」
聽到這番話,讓朋也愣住了。
一直以來不願回想的事情,竟然被自己的孩子問出口,難道早苗阿姨正是為了這個原因,才設計了這趟旅行嗎?他想盡辦法拒絕了汐,要她回去問早苗阿姨後,便頭也不回地走回了房間。

第二天早上,兩人抵達了青森縣陸奧橫濱町,為日本油菜花種植面積最大的城鎮。從橫濱町車站走出,夏季的太陽照耀在白色的建築物上,更顯大地的炎熱。經過幾分鐘的路程後,一片廣大的金色花海出現在眼前,那片由向日葵和油菜花所組成的金色花海,讓朋也也不由得發出讚賞。看見汐興奮的模樣,朋也於是背起了汐,將她放在頭上,如此一來便能讓汐看到更遠的地方。
看著汐在花海中奔跑,朋也在樹下坐了下來,不知不覺便睡著了。過了一會兒,汐搖醒了朋也,原來是她的機器人玩具在花海中弄丟了,由於花海相當遼闊,找起來肯定相當費時,找了一下後朋也便宣告放棄,向汐說明再買新的給她,但是汐依然不肯,繼續在花海中尋找著她所遺失的玩具。

朋也再度回到了樹蔭下,原本感到無可奈何的他,重新看向花海中的汐的瞬間……

不知為何竟然看到了兒時的自己的背影,讓他想起這個地方……過去的自己似乎也曾經來過,而且是與父親一起來的。
追隨著過去的記憶,朋也將汐暫時放在花田,隻身來到了旅途的終點。

旅途的終點是一座海岬,潮汐的味道撲面而來。
在海洋的背側,一位女性從椅子上站起身,面對著朋也……


  「岡崎朋也さん、ですね」
  「你是岡崎朋也吧!」

  「え」
  「咦?」
  「あぁ…はい」
  「啊…是的。」
  「あの、俺を知ってるんですか。」
  「請問,你認識我嗎?」

  「ええ、存知でおります」
  「嗯,當然知道。」
  「わたしは、岡崎史乃と申します」
  「我叫岡崎史乃。」

  「岡崎…」
  「岡崎…」

  「あなたのお父さん、岡崎直幸の母です」
  「我是你的父親-岡崎直幸的母親。」



吃驚的表情,朋也望著眼前這位面帶慈祥笑容的祖母。


  (BGM:町、時の流れ、人)

  「古河さんという方から、連絡をいただきました」
  「是一位姓古河的人連絡我…」
  「ここにいれば、あなたにいらっしゃるからと」
  「…說在這裡就能等到你。」

  「早苗さん、ですか」
  「早苗阿姨嗎?」

  「大きくなりましたね」
  「你已經長了這麼大了呀。」

  「お会いしたこと…あるんですか」
  「我和您…以前見過面嗎?」

  「あなたが小さい頃に、この場所で」
  「當你還很小的時候,在這個地方見過面。」
  「あなたのお母さん敦子さん亡くなった後ことです」
  「那是你的母親敦子過世之後的事情。」
  「直幸は、まだ罪滅ぼしをしているどころですか」
  「直幸還在繼續贖罪嗎?」

  「いや…もう出獄して、実家に戻ってるはずです…」
  「不…應該已經出獄回家去了…」

  「大変な思いをしたでしょう」
  「他帶給你不少痛苦的回憶吧。」

  「いえ…」
  「不…」



朋也別過了頭。
雖不想面對,但他仍繼續聆聽著祖母的話語。


  「昔はあんな馬鹿な子ではなかったんです」
  「那孩子以前並不是這麼不中用的人。」
  「敦子さんも直幸も学生でしたから、周りは結婚に反対をしたのですけど」
  「當時的敦子和直幸還是學生,雖然周圍的人都反對他們結婚…」
  「直幸は高校を中退して、二人で狭いアパートに、暮らしを始めて…」
  「不過直幸依然從高中退學,兩人在一間狹小的公寓開始了新的生活…」
  「でも、幸せそうでした」
  「但當時,真得很幸福。」


  「自分だけで、愛する人を守って、生きていく…」
  「靠自己的力量來保護所愛的人,一起生活下去…」
  「それだけであの子は幸せだったんでしょう」
  「僅僅如此,那孩子就已經很幸福了吧。」


  「やがて、敦子さんはお腹にあなたを宿し…」
  「不久,敦子的腹中懷了你…」
  「ささやかな祝福の中で、あなたは生まれてきたんです」
  「在小小的祝福中,你出生了。」


  「でも、その幸せは長く続きませんでした」
  「但這樣的幸福卻沒有持續多久。」
  「敦子さんが事故で亡くなって…」
  「敦子遭遇事故身亡…」
  「あの子にとって、それは…立ち直れないほど悲しい出来事でした」
  「對那孩子來說,這是…讓他無法再振作起來的變故。」
  「でもね、まだ絶望するわけにはいかなかったのです」
  「但他也知道,不能就這樣絕望下去。」

  「朋也さん」
  「朋也。」



祖母轉過身來,直視著朋也。


  「…まだ幼いあなたが残されていたからです」
  「…那是因為還有幼小的你在。」
  「この子だけは、自分の手で育て上げるから、と…」
  「他要用自己的雙手將這個孩子撫養長大…」

  (BGM:遥かな年月)



睜大雙眼,朋也彷彿也看見了過去的父親牽著自己的手。
從自己身邊擦身而過……


  「あなたは、その日、この場所から…直幸と手を繋いで、歩いていったのですよ」
  「那一天,你和直幸就是從這裡…手牽著手一起走了過去。」
  「覚えていますか」
  「你還記得嗎?」
  「そこから始まった日々が…あの子の人生の中で、一番頑張った時期でした」
  「從那天開始的日子…是那孩子一生中最努力的時光。」
  「何度も何度も仕事をクビになって、転々として…」
  「他被開除了好幾次好幾次,被迫到處輾轉奔波…」
  「それでも、あなたは手放さずにいました…」
  「即使如此,他也從來沒有鬆開過你的手…」


  「なけなしのお金で、おもちゃを買い与え、お菓子を食べさせて…」
  「用僅剩的錢買玩具給你玩、買點心給你吃…」
  「自分の運や、成功する機会も…すべて犠牲にして…」
  「將自己的機運、成功的機會…所有的一切全部犧牲掉了…」
  「時には厳しかったり、乱暴だったりしたかもしれません」
  「儘管有時對你很嚴格,有時很粗暴…」
  「でも、すべては…あなたを無事に育て上げるためだったのですよ」
  「但是,那全都是…為了能讓你能健康地長大呀。」


  「ただ、直幸にとって…」
  「然而,對直幸來說…」
  「それはとでも大変な生活たっだようです」
  「那卻是非常辛苦的生活。」
  「仕事の辛さを紛らすために、お酒を頼むにようになる」
  「為了排遣工作上的辛酸,那孩子開始借酒消愁。」
  「酔って暴れることもあったと聞きました」
  「喝醉之後對你動粗的事情也有過。」
  「それでも、あなたと生きることはあの子は選んだのです」
  「即使如此,那孩子還是選擇和你一起生活下去。」


  「そして、あなたが自分で人生を決められる年の頃になったときには…」
  「然後,當你到了能自己決定自己人生的時候。」
  「直幸はすべてを失っていました」
  「直幸已經失去了一切。」
  「仕事も…信頼も…運も…友も…何も…かも」
  「工作…信賴…機運…朋友…所有的一切…都沒了」
  「今のあなたも直幸の似た情況だそうですね」
  「聽說你現在的情況和當時的直幸很像。」
  「辛いことです」
  「這是很痛苦的事情。」
  「でも、だからこそ、わたしはこの話を聞かせしたかった」
  「但正因為如此,我才想將這番話告訴你。」
  「直幸はどんな父親だったか知って欲しくて」
  「希望你能知道直幸是個怎麼樣的父親。」

沉默了許久,朋也終於開口。

  「お菓子をよく買ってもらいました…」
  「經常買點心給我吃…」
  「手を繋いで…散歩に行って…」
  「手牽著手…一起去散步…」
  「何で忘れてたんだろ」
  「為什麼我會忘記了呢?」

  「朋也さん」
  「朋也。」
  「直幸は…駄目な父だったと思いますか」
  「你覺得…直幸是個失敗的父親嗎?」

  「…いえ…」
  「…不…」

這一切太過相似的處境,讓他想哭,卻怎麼樣也哭不出來。
他遙望著海面,繼續說道:

  「俺のほうがよっぽど…駄目な人間です…」
  「我才是真正…差勁的人…」
  「俺、あの日の親父と…同じ場所に立ってます」
  「我和…當年的老爸一樣…就站在同樣的處境上」
  「なのに…今の俺は…弱くて、情けないです…」
  「但是…現在的我…卻是個軟弱又沒用的人…」



聽到了這番話,祖母笑了。


  「あの子もそうなんです」
  「那孩子也是如此。」
  「弱くて、情けなくで、不器用で…」
  「既軟弱、又不中用、又沒有出息…」
  「それでも、子供のあなたにはできるかなりのことをしました」
  「即使如此,他依然為自己的孩子竭盡了所能。」
  「わたしは…あの子に誇りに思いたいのです」
  「我為那孩子…一直感到驕傲。」
  「人間としては、駄目などころはあったけど…」
  「雖然作為一個人來說,他有許多不行的地方…」
  「父親としては、立派だったと」
  「但作為一位父親來說,他卻十分了不起。」

  「俺も…」
  「我也…」



朋也將目光從海面轉了回來,凝視著祖母的臉龐,正色說道:


  「俺も…そう思います」
  「我也…這麼認為。」

歷經多年來,始終不願原諒父親的他。
終於願意肯定自己的父親。

  「ありがとうございます」
  「太感謝你了。」



聽到朋也出自內心的想法,祖母語帶哽咽地向他鞠躬道謝。
對於自己的孫子終於肯接納自己的孩子,而感到欣慰。
她走向了朋也……


  「いや…落としました」
  「…這下我就放心了。」



用手掌輕輕觸摸著自己的孫子……如今已為人父親的朋也的臉頰。


  「朋也さん」
  「朋也」
  「あの子は、頑張りすぎました」
  「那孩子已經努力過頭了。」
  「そろそろ休んでも、いい頃でしょう…」
  「差不多是該讓他休息的時候了…」
  「直幸に伝えてください」
  「請傳達給直幸。」
  「もう帰ってくるように…」
  「告訴他已經可以回來了…」
  「わたしはこの土地で、あの子を待ってますから」
  「我會在這片土地等待著那個孩子。」

慈祥的目光,那是一位等待著孩子的母親的眼神。
朋也低下頭,深深地對這位值得尊敬的祖母一鞠躬。





已近黃昏的花海中,汐仍努力尋找著那個弄丟的玩具。
朋也與祖母一起走到了花海的岸邊。


  「汐ーっ」
  「汐──」
  「見つかったか」
  「找到了嗎?」

聽到了聲音,汐從花海中回過頭來,但臉上依舊帶著落寞。

  「あれはあなたの…」
  「她是你的…」

祖母問道。

  「はい、汐です」
  「是的,她叫作汐。」

朋也走向了花海。

  「ずっと、探してたのか」
  「一直都在找嗎?」

  「うん…」
  「嗯…」

  「そうか」
  「是嗎…」



猶豫了一會,他回想起了過去父親的面容。
如今將由自己踏出父親的一步。
他蹲下了身,面對著汐……


  「汐、あのロボットなぁ…見つからないかもしれない」
  「汐,那個機器人呢…可能已經找不到了。」
  「仕方ないんだ」
  「這是沒辦法的事情。」
  「だから、また新しいのをかおう、なぁ」
  「所以,我再買新的給你,好嗎?」



不過,汐仍然垂頭喪氣,沒有展露笑容。


  「…あれ、ひとつだけだから」
  「…那是獨一無二的。」

  「あ?売店にたくさん、売ってただろ?」
  「啊?商店不是還有很多在賣嗎?」

  「…えらんでくれて…かってくれたものだから」
  「…那是選來…買給我的。」

  「え?」
  「咦?」

  「…はじめてパパが」
  「…是爸爸第一次買給我的。」

  (BGM:願いが叶う場所 II)



聽到這番話,讓朋也愣住了。
汐一直都很寂寞,因為父親一直都不在身旁。
伏下頭,朋也好一陣子才抬起頭來。


  「汐…」
  「汐…」
  「寂しかったか」
  「一直很寂寞吧。」

  「…うん」
  「…嗯。」

  「俺なんかと旅行できて…楽しかったか」
  「就算是和我一起出來旅行…也會開心嗎?」

  「…うん」
  「…嗯。」

  「そうか」
  「這樣呀…」
  「汐、俺…そばに居ていいかな…」
  「汐,我可以留在你身邊嗎…」
  「…ずっと…長いこと駄目なパパだったけどさ…」
  「…雖然…有很長一段時間,我一直都是個很差勁的爸爸…」
  「これからは、汐のために頑張るから…」
  「但是從今以後,我一定會為了汐而努力…」
  「だから、そばに居てもいいかな…」
  「所以,我可以留在你身邊嗎…」

  「…うん」
  「…嗯」

  「本当か?」
  「真的嗎?」

  「…いてほしい」
  「…想和爸爸在一起。」

  「そうか…」
  「這樣呀…」


  「…でも、きょうは…たいせつなものなくしたから…かなしい」
  「…但是,今天…把重要的東西弄丟了…好難過。」
  「…パパ」
  「…爸爸…」
  「…あのね」
  「…那個…」
  「…もうね、がまんしなくて…いい?」
  「…可以…不用再忍耐了嗎?」


  「…さなえさんがいってた、ないていいのは…」
  「…早苗阿姨說過,可以哭的地方…」
  「…おトイレか…パパのむねのなかだって…」
  「…只有廁所…還有爸爸的懷裡…」

五年來,汐都只能一個人在廁所中哭泣。
因為早苗阿姨是絕對不會讓她在自己胸口哭泣。
儘管還沒有流淚,但淚水幾乎快奪眶而出。
自己是多麼……多麼過分的父親呀。

  「うん…」
  「嗯…」

朋也點了點頭。

  「うん!」
  「嗯!」

張開手臂,以動作向汐表示了同意。
稍稍遲疑了一會後,汐終於衝入了爸爸的胸懷裡,放聲大哭。



抱住了汐嬌小的身體,朋也也以哽咽的嗓音在汐的耳邊道歉道:


  「ごめん」
  「對不起…」

五年來,讓你一直生活在寂寞中。

  「ごめん…」
  「對不起…」

從今以後,一定會好好地照顧你。

  「こめんな」
  「對不起。」

夕陽餘暉灑落在金黃的花海上。
相擁而泣的父女,這世上再也找不到比這幅更讓人落淚的畫面了。





告別了祖母後,朋也和汐乘車返回了家鄉。
在空無一人的回程電車上,朋也開口說話了。


  「なぁ…汐」
  「吶…汐。」

  「…ん?」
  「…嗯?」

  「ママの話、聞きたいか」
  「想聽媽媽的故事嗎?」

  「…うん」
  「…嗯。」

  「よし、じゃこっちこい」
  「好,那就坐到這裡來。」



拍了拍身旁的位置,朋也讓汐坐到自己身邊來。
過去一直不願說出口的……媽媽的故事。
到了這一刻,朋也終於願意告訴自己的孩子。
他的腦海也回到了過去……


  「そうだな…ママはな、いつだって、泣いてるような奴だった」
  「是啊…媽媽她呀,是個好像隨時都會哭出來的人。」



  「最初会ったときもさ、自信がなくて、弱くて…学校の坂の下で突っ立ってたな」
  「第一次見面的時候也是一樣,既軟弱、又沒有自信…只會一直站在學校的坡道下。」
  「でな、その坂の下で、なんて言ってたと思う?」
  「然後,站在坡道下時,你猜她當時說了什麼?」
  「目つぶって、あんパンっ、だって」
  「她竟然閉著眼睛說『紅豆麵包』。」


  「それがママの癖だったんだ」
  「這是媽媽的習慣。」
  「食べたいものを声に出して、それで勇気を奮い立たせる…」
  「把想吃的東西對自己說出來,讓自己鼓起勇氣…」


  「早苗さんはその頃、仕事がすごく忙しくて」
  「早苗阿姨在那時候工作非常忙。」
  「弁当を作ってやる時間がなかったらしい」
  「幾乎沒有時間幫她作便當。」
  「無理すれば、何とかなっとかもしれないけど」
  「硬是拜託的話,早苗阿姨或許能擠出時間。」
  「ママのほうが、遠慮したそうだ」
  「但是媽媽並沒有這麼做。」
  「そうよ人なんだよ、ママは」
  「媽媽就是這樣的一個人。」

  「それで…」
  「然後…」


  「えっと、それで…」
  「那個,然後…」


  「それでな、ママは…」
  「然後呢,媽媽她呀…」



說到這裡,五年來一直沒有流過的淚水。
不由得從眼眶中泛出,滴落在手背上。
源源不斷地流了出來……

過去以來不願面對的現實,隨著回憶在腦海中甦醒。
那道深切的悲傷也從胸口一湧而上。


  「渚…」
  「渚…」



他呼喊著。


  「渚…」
  「渚…」



過去曾視為最重要的人,一直以為會永遠陪伴在身旁的人的名字。


  「渚ぁ…」
  「渚……」



最後卻離自己而去的摯愛的名字。
寫著這篇心得的作者幾乎都快哭了。

回到了現實,朋也發現身旁的汐竟然也淚流滿面了。


  「パパ…」
  「爸爸…」

  「何だお前まで…」
  「為什麼連你也哭了…」
  「悪かったな、ちょっとママのこと憶えだしたんだ」
  「抱歉,因為想起了媽媽的事情了。」



擦乾了淚水,朋也露出了笑容,繼續說道:


  「よし、じゃ話の続きだ」
  「好,那就繼續說下去。」
  「ママはな、その頃演劇をやりたかってたんだ」
  「媽媽她呀,那時候想演話劇。」
  「演劇ってわかるか…」
  「話劇你知道是什麼嗎…」



  渚、見つけたよ。
  渚,我找到了。

  やっと見つけたんだ。
  終於找到了。

  俺にしか守れないもの…
  只有我能守護的東西…

  俺にしか守れない、かけがえのないもの…
  只有我能守護、無可取代的東西…

  それは、ここにあった。
  就在這裡。




(感謝PTT的bigbear和dodomilk協助日文台詞校正)


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