[b]総集編「緑の樹の下で」[/b]
(BGM:渚)
「汐…」
「汐…」
「これは、おまえが生まれる前の…」
「這是在你出生之前…」
「…おまえが生まれるまでの話だ。」
「…是直到你出生後的故事」
「パパとママが最初に話をしたのは、高校三年生の時だった」
「爸爸和媽媽第一次說話,是在高中三年級的時候。」
「そのとき、はじめてあったの?」
「是在那時候第一次見面的嗎?」
「あぁ、またお互いに名前も知らなかったんだ」
「對,那時我們都還不知道彼此的名字。」
對,就是在那時候。
在校門前那條長長的坡道上,我與渚相遇了。
『…ううん』
『…唔唔』
那時的渚依然是個缺乏勇氣、相當怕生的人。
仰望著如惡夢般無限延長的坡道頂端,似乎正在忍耐著什麼。
……奇怪的女孩。
當我走到她身邊時,她突然閉上了雙眼,對著自己大喊:
『あんパン!』
『紅豆麵包!』
……咦?
突如其來的聲音讓我嚇了一跳。
『この学校は好きですか?』
『你喜歡這所學校嗎?』
她是在對我說話嗎?
不、不對……
『私はとっても、とっても好きです』
『我非常、非常地喜歡。』
『でも、何もかも…変わらずにはいられないです』
『但是,所有的一切…都在不停地改變中。』
大概是對著心中的某個人說話吧。
這時候的我只要裝作若無其事地走過去就行了。
但是……
『楽しいこととか、うれしいこととか、全部…』
『無論是快樂的事情,還是高興的事情,所有的一切…』
『全部、変わらずにはいられないです』
『所有的一切,都在不停地改變中。』
『それでもこの場所が好きでいられますか?』
『即使如此,你還是會喜歡這個地方嗎?』
渚的這番話,仍讓我忍不住開口了。
『見つければいいだろ』
『只要找到不就好了嗎?』
似是直到現在才發現我站在身旁一般,渚轉過頭來,臉上露出驚訝的神情。
那被凍結的世界也開始流動。
『次の楽しいこととか、うれしいことを見つければいいだけだろ』
『只要找到下一件快樂的事情、高興的事情,不就好了嗎?』
對,每個人都有不知所措的時候。
但若只是站在原地止步不前是沒用的。
『ほら、行こうぜ』
『好了,走吧!』
這就是我們的相遇,我們就是從這裡開始那漫長的故事。
我邁開了腳步,渚也緊跟在後……
……一起攀上那長長的、長長的坡道。
=====a.part=====
(BGM:日々の遑)
「…それが、パパたちが知り合ったきっかけだ。」
「…這就是爸爸與媽媽相識的契機。」
「ママは他の生徒より、一つ年上だった。」
「媽媽比別的學生還要大一歲。」
雖然只差了一歲,但對於學生族群來說卻已經是相當大的分隔。
沒有朋友的她,只能獨自一人在學校中庭吃午餐。
『…あの、何でしょうか?』
『…請問,有什麼事嗎?』
當她吃完午餐、將麵包的塑膠袋收好後,終於轉過身來面對著坐在身旁的我,問道。
『どうして、こんなところで一人で昼飯食ってるのかって』
『為什麼你要在這種地方,獨自一個人吃午餐呢?』
渚沒有回答我的問題,反而提出了先前在坡道上說過的那句話:
『あなたは、この学校は好きですか?』
『你喜歡這所學校嗎?』
『いや、取り立てては…』
『不,並沒有特別喜歡…』
確實是這樣沒錯。
『わたしはとってもとっても好きです』
『我非常、非常地喜歡。』
『前は話す人も仲のいい先生もいたんですけど』
『之前還有能談得來的朋友,和關係很好的老師。』
『でも、今は…』
『但是現在…』
『何かあったのか?』
『發生什麼事了嗎?』
『わたし、去年、長いこと学校を休みしてたんです』
『我去年向學校請了很長的一段假。』
『それでその…』
『所以就…』
『ダブったのか』
『留級了嗎?』
『あ、はい ダブっちゃいました』
『啊,對,留級了。』
渚轉過頭來,臉上露出了燦爛的笑容。
但是那抹笑容中卻也夾雜著一絲寂寞。
『知ってる人はみんな卒業してしまって、今の学校には知らない人ばっかりで…』
『認識的人都畢業了,現在的學校裡全是我不認識的人…』
『浦島太郎の気分を味わいました』
『我體會到浦島太郎的心情了。』
竟然比喻自己是浦島太郎,看來……她真的是相當地寂寞。
[b]総集編「緑の樹の下で」[/b]
「パパは学校でははみ出し者だった。」
「爸爸在學校是個遊手好閒的人。」
「でも、ママと知り合ってから少しずつ色んなことが変わり始めた。」
「但是自從與媽媽相遇之後,一切就開始一點一滴地改變了。」
(BGM:同じ高みへ)
「ママはお芝居をやろうとしていた。」
「媽媽想要演舞台劇。」
「でも、まず学校の演劇部を復活させなきゃならなかった」
「但是,必須先讓學校的戲劇社復社才行。」
「パパもお手伝いしたんでしょ?」
「爸爸也有幫忙吧?」
「あ、そう。ママがあまりに一生懸命だったから放っとけなくなったんだ。」
「啊,對。因為媽媽總是太過努力,讓人沒辦法放心下來。」
「ママはその頃から、だんご大家族が大好きだった。」
「媽媽那時候就非常喜歡糰子大家族了。」
「汐、お前も好きだよな?」
「汐,你也很喜歡吧?」
「好き」
「喜歡。」
「ママは一人で練習をしていた。」
「媽媽常常一個人獨自練習。」
「やってみたいお芝居があったんだ。」
「因為她有自己想演的舞台劇。」
『あなたを、お連れしましょうか?』
『讓我帶你一起去吧?』
『えッ?』
『咦?』
在公園鵝黃色的燈光照射下,少女懷抱著雙手。
她前額的髮絲,在微風的吹拂下輕輕飄起。
宛若異世界來的來訪者一般,其身姿充滿了神秘感。
『この町の願いが叶う場所に』
『這座小鎮實現願望的地方。』
第一次看見渚練習舞台劇的模樣,彷彿變成另外一個人一般。
平時的懦弱與傻氣完全消失無蹤,只有在這一刻,顯得格外神聖與美麗,不禁讓我看得出神。
也許從那時開始,渚早就了解了這座小鎮的一切了吧。
這座小鎮的奇蹟……與思念。
(BGM:有意義な時間の過ごし方)
「それから仲間集めが始まった。」
「在那之後,我們開始召集夥伴。」
「協力してくれたのはまず[b]藤林杏[/b]。」
「首先來幫忙的是[b]藤林杏[/b]。」
「知ってるよな?お前の幼稚園の先生だ。」
「知道嗎?就是你的幼稚園老師。」
最讓我印象深刻的就是我們被關在體育用品倉庫那一次。
那時正好是在有紀寧的咒語之後所發生,要不相信是咒語的詛咒也難……
『ダメよ!?』
『不行喔!?』
『あたしは…その…なんていうか…あんたと付き合ってるわけじゃないんだし…』
『我…那個…怎麼說呢…我又沒有在和你交往…』
『それに、椋がいるし…』
『而且還有椋…』
『待て待て待てっ、聞けっ!』
『等一下等一下等一下,聽我說!』
不要露出這麼誘人……不對不對,是這麼苦苦哀求的表情。
這樣看起來我好像變成了壞人。
『そりゃ、男の子なんだし、そういうのに興味があるのもわかるけど』
『畢竟你也是男孩子,我知道你對那種事感興趣。』
不對不對,就跟你說不是這樣子的。
這幅景象要是被其他人看到,我就變成比春原還要變態的變態了。
汐:「爸爸,原來你高中的時候都在做這種事情。」
「それからその妹の[b]藤林椋[/b]、パパのクラスの委員長だった。」
「還有她的妹妹[b]藤林椋[/b],她是爸爸班上的班長。」
為了尋找能讓學生會承認戲劇社活動的方式,我們找上了椋。
故意騙她有人想向她告白。
『わ、分かりました』
『我、我知道了。』
『私もマジメに聞きます』
『我也會認真地聽你說。』
當然這樣子的下場,就是我和春原被她的大姊杏修理了一頓。
『だんだん演劇部っぽくなってきましたね』
『越來越像一個戲劇社了呢。』
戲劇社正式復社後,進行伸展練習的椋的發言。
『女の子は、遺伝子レベルで占いが好きなんですよ』
『女孩子可是擁有喜歡占卜的遺傳基因喔。』
談起占卜時椋的發言。
「学校一頭のいい女の子も仲間に入ってくれた。[b]一ノ瀬ことみ[/b]。」
「學校最聰明的女孩子也加入了我們的行列。[b]一之瀨琴美[/b]。」
「実はパパの幼馴染だったんだ。」
「她其實是爸爸的兒時玩伴。」
特技是演奏有如噴射機低空飛過地面的殺人小提琴琴聲,擺好架勢後三秒鐘便能擊倒敵人。
當所有人全部陣亡之後,她才帶著陶醉的笑容說道:
『うっとり…』
『陶醉了…』
「他にも色んな奴がいた、二年生の[b]坂上智代[/b]とか…」
「其他還有很多人,比如二年級的[b]坂上智代[/b]…」
戲劇社上台演出前夕,她對於渚的鼓勵:
『これからも道は続いている』
『前方還有很長的路要走。』
『お互いに頑張ろう。約束だ』
『我們一起加油吧,一言為定。』
「寮母の[b]相楽美佐枝[/b]さん」
「宿舍管理員[b]相樂美佐枝[/b]小姐。」
「それにいつも資料室にいて相談に乗ってくれた、[b]宮沢有紀寧[/b]。」
「還有一直在資料室裡為我們諮商洽談的[b]宮澤有紀寧[/b]。」
「宮沢にはこの町に伝わる伝説を教えてもらった。」
「宮澤告訴了我們在這座小鎮上流傳的一個傳說。」
「幸せな人の所に、光の玉が現れる…それを手に入れると、望みが叶うっていうんだ」
「據說在獲得幸福的人身邊會出現光玉…如果能拿到它,就能實現願望。」
「陽平おじちゃんは?」
「陽平叔叔呢?」
春原:「我什麼時候變成叔叔了(囧)。」
「そうだ、あいつがいたな。」
「對了,差點把他給忘了。」
『これぞ男の仕掛ける恋という名のゲーム』
『這就是男人所開始的戀愛遊戲。』
『いわば、ボーイズラブゲームってやつかな』
『也就是所謂的『Boy`s love game』吧。』
每當想起這句話,我就會想吐槽。
這句話根本不是這個意思吧。
(BGM:胸元にライラックの花飾り)
「あいつをサッカー部に戻すために、妹の芽衣ちゃんと頑張ったこともあったっけ。」
「為了讓他回到足球社,我們曾經和他的妹妹芽衣一起努力。」
「あいつがいなかったら、だぶんパパはママに会う前に学校を辞めちまってただろうな。」
「如果沒有他的話,爸爸大概在和媽媽相遇前就退學了。」
「進路はバラバラになっちまったけど、今でも時々集まってる。」
「雖然各自選擇的未來皆不相同,不過大家現在仍常常聚在一起。」
「今年の正月もみんな家に来てくれたから、お前も覚えてるだろ?」
「今年新年大家也來過我們家,你還記得吧?」
「演劇部が復活するまでには色んなことがあった。」
「在戲劇社復社前還發生過許多事情。」
「例えば、芳野祐介さんと公子さんの結婚式だ。」
「例如,芳野祐介先生和公子小姐的結婚典禮。」
「公子さんには入院している妹がいた。お前の友達の風子ちゃんだ。」
「公子小姐有個當時正在住院的妹妹,就是你的朋友風子。」
「部員だけでなく、面倒を見てくれる先生も捜さなくちゃならなかった。」
「不只是社員,還必須找到能照顧社團的老師。」
「合唱部との間で幸村先生の取り合いになったり」
「我們曾與合唱社互相爭奪幸村老師。」
「合唱部を説得するためにバスケットボールに挑戦したこともあった。」
「為了說服合唱社,我們還曾經挑戰過籃球社。」
「結局、杏や春原たちも部員になってくれた。」
「最後,杏和春原他們也成為了社員。」
「色んな奴らに助けられて、ようやく演劇部は活動再開にこぎつけたんだが」
「在大家的努力下,戲劇社終於可以再度開始活動,但是…」
「今度はパパ自身に問題が持ち上がっちまった。」
「這次是爸爸自己出了點問題。」
儘管現在的我已經能了解老爸的辛勞,但是……
當時的我,卻沒辦法諒解老爸的所作所為。
與相當幸福的古河家相較,我們家卻是如此地淒涼。
不由得讓人心中感到一陣痛楚。
『親父、寝るなら横になった方がいい』
『老爸,要睡的話還是躺下來比較好。』
『なあ、父さん』
『喂,爸爸。』
好不容易起身,但老爸依舊用那種像對外人說話的口氣對我說道:
『これは…これは…また朋也くんに迷惑をかけてしまったかな』
『真是…真是…又給朋也君添麻煩了啊…』
「その頃のパパは、パパのお父さんとあまり仲が良くなくてな」
「那時候爸爸和爺爺的關係不是很好…」
「家を出てママの家に住むことになったんだ。」
「於是爸爸離開了自己的家,住進了媽媽家。」
『さようなら、父さん』
『再見了,爸爸。』
在學校開始進行升學輔導的那幾天,我接受渚的建議,離開了自己的家。
想不到這麼一離開,直到七年後才再度回到這個家。
第一次來到古河家時,我還不了解早苗阿姨的個性。
直覺地向早苗阿姨說出自己對她的麵包的評價。
但是我還沒將話說完,早苗阿姨竟然已淚流滿面……
『わたしのパンは…わたしのパンは…』
『我的麵包…我的麵包…』
『ちょ、ちょっと…』
『等、等等…』
『売れ残って当然だったんですね』
『賣剩下是理所當然的----』
說著便雙手掩面,拔腿衝出了麵包店。
遙望著前一秒早苗阿姨還在的麵包店門口,不禁讓我感到錯愕不已。
『この母にして、この子あり、か…』
『有其母必有其子嗎?』
『せめて、父親だけはまともであってほしい』
『至少希望父親能正常一點。』
『おい!』
『喂!』
這時,我的背後被人踢了一腳。
『何だ!?』
『幹什麼!?』
正想轉過身來找踢我一腳的那個人理論時。
卻發現燃燒著熊熊怒火、拿著棒球棒準備修理人的秋生大叔就站在我後頭。
『言っちゃいけねーことを言ってくれたな』
『你說了不該說的話了啊!』
(BGM:母から子へ受け継がれる小さな唄)
「早苗さんとアッキーの説明はいらないよな?」
「早苗阿姨和阿秋就不用說明了吧?」
「アッキーに頼まれて、みんなで野球をしたこともあった。」
「受阿秋所托,大家才能一起打棒球。」
「早苗さんもアッキーも最初から、快く家に迎えてくれた。」
「早苗阿姨和阿秋從一開始就很歡迎爸爸住在他們家。」
「パパは家族ってものがどういうものだが分からなかったから」
「因為爸爸不是很了解所謂的家人是什麼。」
「最初はちょっと戸惑ったりもしたんだ。」
「所以一開始還有點迷惘。」
「でも、早苗さんもアッキーもさりげなく見守ってくれていた。」
「但是,早苗阿姨和阿秋都默默地守護著我們。」
「ママは体が弱くて、時々熱を出して寝込んでいた。」
「媽媽因為身體不好,時常發燒臥病在床。」
「早苗さんとアッキーはそういうママのことを、すごく大切にしていた。」
「早苗阿姨和阿秋一直都很珍視媽媽。」
『真実ってのは、いつも過酷なもんだからな』
『真相一直都是很殘酷的。』
在古河家的屋頂上,大叔向我說出了渚兒時……那件悲傷的往事。
「学園祭が近づいてきた。」
「學園祭逐漸接近。」
「お芝居の本番に向けて、パパたちは本格的に準備に取り掛かった。」
「為了正式演出,我們開始認真準備起來。」
「ところが直前になって、とんでもない問題が持ち上がった。」
「但是在演出即將開始之前,卻發生了一件不得了的事情。」
原本堆在倉庫中的相簿與日記,竟然被渚發現了。
最糟糕的事態發生了……
『この写真…』
『這些照片…』
『古いアルバムや日記が出てきて…』
『我發現了舊相簿和日記…』
『岡崎さん…わたし、知らなかったんです…』
『岡崎同學…我都不知道…』
『お父さんも昔お芝居を…』
『爸爸以前也演過戲…』
『なのに…わたしのために…』
『可是…卻為了我…』
『ふたりとも…自分の夢を…』
『兩個人…都把自己的夢想…』
當時,隨時會崩潰的渚的面容,至今我仍不願回憶。
想起了早苗阿姨和大叔的過去,讓渚在台上痛苦地哭了出來。
『ダメだ、幕を下ろそう!』
『不行,把幕降下來吧!』
儘管春原這麼說,我卻下不了手。
因為這是即將完成渚的夢想的最後一步,難道就要這樣子……
但是……
就在這時,從禮堂的入口,傳來了一道怒吼聲:
[b] 『夢を叶えろ、渚ああぁ――――――――っ!』[/b]
[b] 『實現夢想啊,渚-----------!』[/b]
『はっ!』
『咦!』
『なに!?』
『怎麼了!?』
『オッサン…』
『大叔…』
不只是我,所有的人全部將頭轉向了入口處……大叔所在的位置。
(BGM:潮鳴り)
『渚あぁぁ――――っ!』
『渚--------!』
往牆面用力一搥,隔著觀眾席,大叔對著在台上哭泣的渚怒吼道:
『馬鹿か、おめぇは―――っ!』
『你是笨蛋嗎---!』
『子供の夢は親の夢なんだよっ!』
『孩子的夢想就是父母的夢想!』
『おまえが叶えればいいんだっ!』
『只要妳能實現就好了!』
『俺たちは、おまえが夢を叶えるのを夢見てんだよっ!!』
『我們都夢想著妳能實現夢想啊!!』
『俺たちは、夢を諦めたんじゃねぇっ』
『我們並沒有放棄自己的夢想!』
『自分たちの夢をおまえの夢にしたんだっ!』
『而是把妳的夢想當成自己的夢想啊!』
『親ってのはそういうもんなんだよっ!』
『這就是所謂的父母!』
『家族ってのは、そういうもんなんだよっ!』
『這就是所謂的家人啊!』
『だから、あの日からずっと…』
『所以,從那天以來始終…』
『パン焼きながら、ずっと…』
『始終一面烤著麵包…』
『俺たちは、それを待ちこがれて生きてきたんだよ!』
『一面著期盼著它實現,而活過來的啊!!』
再一次,大叔指著在台上的渚,如雷鳴般的嗓音大聲吼道:
[b] 『ここでおめぇが挫けたら、俺たちは落ち込むぞ、てめぇ――っ!』[/b]
[b] 『如果妳在這邊挫敗了,我們會很灰心的,混帳---!』[/b]
[b] 『責任重大だぞ、てめぇ――っ!!』[/b]
[b] 『妳可是責任重大啊,混帳--!!』[/b]
沒有錯,我跟春原做不到的事情、無法完成的夢想。
妳現在正在為我們實現,我們遭遇挫敗的心情,妳現在也肩負著啊!
拭去淚水,渚終於從哭泣中抬起頭來。
伸出右手,開始了她的表演……
『あなたを… あなたを、お連れしましょうか?』
『讓我…讓我帶你一起去吧?』
『この町の、願いが叶う場所に』
『這座小鎮,實現願望的地方。』
…連れていってくれ、渚 俺たちを
…帶我們一起去吧,渚。
「舞台は大成功だった」
「演出非常成功。」
「どんなおはなしだったの?」
「是什麼樣的故事呢?」
「終わった世界で暮らす女の子のお話だ。」
「是生活在已終結的世界的少女的故事。」
「そのお話のタイトルも作者も分からない、物語の結末も謎だ。」
「這個故事的標題和作者都不明,故事的結局也是個謎。」
「ママは、小さい頃に誰かに聞かされたお話かもしれないって言っていたんだが…」
「雖然媽媽說有可能是她小時候誰告訴她的故事…」
「不思議なことに、パパもそのお話を覚えているような気がするんだ。」
「但不可思議的是,爸爸感覺自己也知道這個故事。」
「へぇ…」
「嗯…」
「そして、パパとママは、それから先もずっと一緒に歩いていこうって約束したんだ。」
「然後爸爸和媽媽,就約定好以後也要一直在一起。」
……直到永遠。